更年期障害とのぼせ、ほてり、多汗
のぼせやほてり、多汗は更年期に起こる典型的な症状の1つで、体が突然熱くなって時には汗が出る程、ほてる状態の事をいいます。これは、更年期になるとホルモンのバランスが崩れ、自律神経に影響を及ぼす為に起こります。
ほとんどの人は難なくクリアする事が出来る様ですが、放っておくと症状が重くなる場合もあるので日常生活に支障を来す程症状が重い場合は婦人科を受診する事をオススメします。
ほてりやのぼせの症状を訴える多くの人に口の乾きを感じる人もいます。あまりにも口の乾きが強い場合は糖尿病の可能性もあるので、検査をする事をオススメします。
のぼせ、ほてり、多汗に効く漢方薬
■加味逍遙散(かみしょうようさん)更年期障害に多く使われる薬です。体力があまりない人、神経質、不安感、冷え、のぼせ、肩こり、めまい、頭痛等更年期の症状が多い人
■桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
のぼせ、便秘、下腹部痛、月経異常、比較的体力がある人
■桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
のぼせ、月経痛、下腹部痛、体格や体力がやや劣る人、顔色があまり良くない人
■黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
顔に赤みがあるのぼせ、めまい、頭重感、皮膚の強いかゆみ
■女神散(にょしんさん)
のぼせ、ほてり、頭痛、不眠、不安感、イライラ、中くらいの体力がある人
※注意事項:漢方薬をご利用の際は必ず医師や薬剤師に相談しましょう。
