デトックス・乳酸
最近、体が重く感じたり、肩こりがひどいといった症状はありませんか?
それは乳酸がたまっている証拠かもしれません。
乳酸とは?
乳酸とは疲労物質の一つで体を動かしたり、体温を保つときにエネルギーを発散させると出来る老廃物です。エネルギー代謝は段階的に行われますが、エネルギーを放出する際に化学反応によって水、炭酸ガス、焦性ブドウ酸が発生します。その焦性ブドウ酸が水素と結びつくと乳酸となります。
乳酸が増えると起る症状
【乳酸がたまったときの初期症状】
乳酸がたまると細胞の機能が低下して、細胞に栄養や酸素を取り入れる事が出来なくなってきます。
すると乳酸は静脈に増えて、血液の循環が悪くなります。血液の循環が悪くなると肩こりや腰痛、冷え、頭痛、体のだるさなどが現れます。
また、運動をした後の筋肉痛も乳酸がたまっているためです。運動後はストレッチをして、筋肉をほぐしてあげましょう。
【乳酸がたまったまま放っておくと・・・!】
乳酸がたまったまま放っておくと肩こりや疲労感だけでは済まされない事があります。細胞自体が正常に機能しなくなりリウマチや神経痛を引き起こす場合があります。
乳酸が増える原因
【乳酸が増える原因◆その1◆激しい運動】
短距離競争などの激しい運動は筋肉を動かすために大量の酸素を必要とします。しかし、肺から送られてくる酸素をまっているだけでは間に合いません。そのため脂肪よりもブドウ糖を燃焼させます。するとその燃焼した燃えカスが乳酸となります。
【乳酸が増える原因◆その2◆ビタミンB群の不足】
エネルギー代謝を正常に行うためにはビタミンB群の存在が不可欠です。ビタミンB群が不足すると焦性ブドウ酸が残り乳酸が大量に発生してしまいます。
乳酸を減らすための対策
【運動の前後にはストレッチを】乳酸は筋肉にたまります。そして筋肉内の血管を通って肝臓に運ばれ処理されます。しかし、乳酸のたまった筋肉は縮んでいるため血管内を乳酸が通りづらくなっています。
そこで、ストレッチをして血液の循環をよくしてあげます。すると乳酸も流れやすくなります。
【乳酸を減らす食品成分】
◆ビタミンB1◆
おすすめは豚肉。豚肉にはビタミンB1が牛肉の10倍も含まれています。特にロースやヒレの部分に多いのですが、なるべく脂肪分の少ないヒレを選びましょう。
ネギやニンニクと一緒に食べるとさらに効果的です。ネギやニンニクに含まれるアリシンがビタミンB1の吸収を高めてくれます。
◆その他のビタミンB1を多く含む食品◆
ウナギ、鶏肉、玄米、大豆、かつお節、インゲン豆など
◆クエン酸◆
クエン酸は乳酸を分解させ、エネルギーの代謝をスムーズに循環させます。また、酸性になったしまった血液を弱アルカリ性に改善する働きもあります。
筋肉痛や疲労感があるときにはクエン酸を摂取すると有効です。
◆クエン酸を多く含む食品◆
レモンやオレンジなどの柑橘類、梅干し、酢
